
先日のSさんだけでなく、メールでも色々な方から
「すごい手なんですよ!自信もってください」と言って下さることが多くて…
ありがとうございます。
私の手の話を少ししたいと思います。
実は私は手の感覚がそういえば、子供のころから敏感でした。
ざらざらのノートに手が触れるのが嫌で、下敷きをノートと手の
間にいれて、つまりノートの上に下敷きを乗せて、手がノートに
触らないようにして文字をかいていました。
また
手が乾くことがとても苦手で、いつも濡れたハンカチをもってました。
いまでも安いホテルのタオル類はハンドクリームをつけないと
触れません。 水分とられそうで…
中学校のときに刺繍をしていて、針がほんのすこし、手の爪の表面に触っただけで飛び上がるほど気持ちが悪かったのを覚えています。
昔、振り向いたらそこに男性が今にも襲いかかろうとして立っていたのを見たときに叫び声もあげれなかったのに(何事もなかったですが) ドアノブにはりついていたナメクジを触ってしまったときは、近所中の 窓があくくらいの叫び声をあげていました。
子供のとき、安物のビロードのさわり心地が大嫌いで、その服が着れませんでした。
私の手は人のカラダの悪いところへ自然と行ってしまいます。
会社員時代もよく、誰かの後ろに立ってマッサージしていました。
一家に一人欲しいよね…といわれていました。
いまは…
施術で「どうしたらいいか」を自分で考えることは実はほとんどありません。
全部、手に任せてしまっているからです。
自分では手におえないものがきたときは手に任せるようにしています。
ただ、そうできないこともあります。
自分とそのお客様との間に信頼関係があればあるほど、たぶん
心がリラックスしているということが重要なんでしょうが
そのときに「何故治ったの?」ということが起こります。
何故かは私にはまったくわかりません。
それに、そういう症状のときはいつもそうすればいいかというと
全く違うように思います。
手に任せる…ということをすると
手は勝手に動き、お客様のカラダは成りたい自分に向って私の手を誘導していきます。
私の施術はそういうスタイルをとってます。
だから、ほとんどどうしたらいいのかは手に任せています。
きっと手がお客様の潜在意識と交信してて
「私、こうして欲しいんだよね」っていうから、それを聞いて
やっているのだと思っています。
私にはずっと持論があって…
スポーツをやっている人や音楽をやっている人ってカラダいがんでいる
人多いですよね?
特殊な格好をするから、きっとカタチという意味では左右アンバランスだったりすると思います。
そういう意味からしたら、普通はバランスを整えないとならないというのかもしれませんが・・・
私はその人はその今のカタチがその人の人生においては正しい位置にあるのだと思っているのです。
だから、その人なりの、ゴルファーはゴルファーなりの
バイオリニストはバイオリニストの正しいカラダの位置が
あるのだと思っているのです。
そして、それはその人のカラダが知っていると思っています。
だから、私は施術の中で自分の考えを挟まないようにしています。
なるたけ、手に任せようとするのは
その人のカラダがなんと言っているのか、どうなりたいのかを
手に読み取らせるためです。
誰から教わったわけでもない時期から、何故かそう思っていました。
いまはマッキーや身体感覚講座のえめさんから同じことを聞かされ
ああ、それでよかったんだ…と思っています。
だから、理由や根拠がない、説明がしにくい施術になっています。
長年通って来てくださっている方や信頼関係のある方のほうが
効果がはっきりでるのは、多分お客様がリラックスしていて
情報が入ってきやすいのと私の手がリラックスして読み取りやすい
ということがあるのだと思っています。
私の手はそんな手なんです。
でも、凄い!と思いすぎないようにします。
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